JA東京スマイル

JA東京スマイルについて

ごあいさつ

平素は、当組合の各事業に対しまして格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

令和2年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、不安定な業務環境下でのスタートとなりましたが、各事業目標の達成と新たな自己改革3カ年計画『東京の農業とJAの未来を拓く』(2019年4月設定)の着実な実践に向け、全部署を挙げて取り組んでおります。

今後については、農業の国内回帰が進むことが予想され、国産農産物の需要拡大による国内・管内農業の活性化が見込まれることから、当組合が目指す「農業を通じた地域づくり」を加速させる要因の一つになると期待しております。また、組合員・地域の皆様のニーズは多様化し、利便性向上が一層求められるなか、総合事業を営む農業協同組合としての機能を十分発揮し、その期待に応えるため、役職員一丸となり、不断の努力と英知を結集して業務に取り組む所存でございます。

これからも、地域になくてはならない農業協同組合としての地位確立に向け、誠心誠意努めてまいりますので、今後とも変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

令和2年7月
東京スマイル農業協同組合
代表理事組合長  眞利子 伊知郎

役員一覧

代表理事組合長眞利子 伊知郎
代表理事副組合長柴田 清
代表理事専務谷古宇 博
常務理事横田 敏彦
常務理事吉田 博
常務理事西野 利一
代表監事松丸 幹雄
常勤監事髙橋 宏明

経営理念・ビジョン

経営理念

組合員とともに、農業と緑のある環境を守り、安心で笑顔のあふれる地域づくりとより良いサービスを提供し貢献します。

ビジョン

  1. JA東京スマイルは、都市農業の大切さが地域に根ざすよう、担い手と共に安全・安心な農産物の提供に取り組みます。
  2. JA東京スマイルは、組合員の声に耳をかたむけ、絆を強め活力ある組織をつくります。
  3. JA東京スマイルは、すべてのお客様に、きめ細やかなサービスを通して、利益と満足を提供します。
  4. JA東京スマイルは、コンプライアンスの強化と財務の健全化により、経営の改革を進めます。

JA東京スマイルの取り組み

JA東京スマイルは、昨年度より新3ヵ年計画『東京の農業とJAの未来を拓く』を目標に、「未来へ続く東京農業の確立」と「未来を担うJAの経営力強化」の二大方針のもと、「都市農地の保全」「農業の担い手の維持と拡大」「信頼の確保」「事業の再構築」「体制の強化」「財務の安定化」を実現するための独自性に富んだ具体的な施策に取り組んでおります。今後も施策の確実な実践を通し、組合員・地域社会のニーズに応え、必要とされるJAを目指してまいります。

取り組みの骨子

  1. 未来へ続く東京農業の確立

    2022年、三大都市圏特定市の市街化区域は現行の生産緑地制度の導入から30年を迎えます。当組合では各支店の生産緑地相談窓口を通じ、特定生産緑地指定促進に向けた情報提供や支援を行い、都市農業振興と都市農地の保全に貢献してまいります。また、新規就農者および担い手の育成に向け、行政との連携による営農支援、信用事業を通じた経営サポートなど、生産者や組合員のニーズに応えるべく取り組みや相談受付体制の強化を引き続き図ってまいります。

  2. 未来を担うJAの経営力強化

    総合事業を営む農業協同組合として、組合員の暮らしを支え、地域社会貢献活動の基盤となる経営の健全性を確保し、経営力の強化に努めます。また、体制の整備や変改への対応に順応できる人材の育成と確保、コンプライアンスの徹底と内部統制強化を図り、組合員の意向に基づいた経営ビジョンを創造するとともに、各種取り組みを着実に実践し信頼される事業展開を推し進めます。

地域に笑顔と豊かなくらし
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JAの概要

名称

東京スマイル農業協同組合

代表

代表理事組合長 眞利子 伊知郎

本部所在地

〒125-0063 東京都葛飾区白鳥4-11-17 / TEL 03-5680-5550(代表)

事業内容

営農指導事業・信用事業(JAバンク)・共済事業(JA共済)・購買事業・販売事業・宅地等供給事業・遺言信託事業・利用事業

設立

2001年(平成13年)4月1日

管内エリア

東京都足立区・葛飾区・江戸川区・江東区(一部)

組合員数

令和2年3月31日現在
正組合員数 5,045名
准組合員数 9,271名
合計 14,316名

主な事業実績・資産内容等

令和2年3月31日現在
出資金 8.51億円
貯金残高 3148.95億円
貸出金残高 1364.56億円
長期共済保有高 6175.52億円
宅地等供給事業収益 2.29億円
購買品供給高 3.89億円
利用(葬祭)事業収益 1.77億円
販売品取扱高 0.73億円

店舗数

本支店15、センター2、直売所3

役員

理事28人(うち常勤6人)・監事5人(うち常勤1人)【令和2年6月25日現在】

職員数

正職員317人(うち常勤嘱託19人)・パートタイマー7人 【令和2年4月1日現在】

JAの組織図

JAの組織図(PDF)

沿革

2001年(平成13年)4月1日、江東三区にある3JA(足立農業協同組合・葛飾農業協同組合・江戸川区農業協同組合)が合併し、東京スマイル農業協同組合(JA東京スマイル)が誕生しました。

JA東京スマイル10年のあゆみ(PDF)

ディスクロージャー

JA東京スマイルの安心・健全経営を公開いたします。

自己資本比率

金融機関としての安全性、健全性は……

JA東京スマイルの「自己資本比率」は国内基準の4%を大きく上回っており、安心してお取引頂けます。

自己資本額 271億円
自己資本比率 16.51%
経営の健全性とは
 経営の健全性をはかる指標として、「自己資本比率」が用いられますが、その基準は次のようになっています。
  • 国内基準……4%以上
  • 国際基準……8%以上
  • (海外に拠点を有する金融機関)
経営状況

平成31年度・令和元年度の経営状況は……

JA東京スマイルは「地域社会への貢献」と「健全経営」を目差し、お客様のニーズに応えるべく、経営体制の構築を図っております。

経常利益 7億8,675万円
当期剰余金 7億771万円
JAバンク・セーフティネット
資産内容

平成31年度・令和元年度の事業実績・資産内容は……

JA東京スマイルは、資産の安定・充実に努めております。

貯金残高 3,148億円
貸出金残高 1,364億円
総資産額 3,647億円
総資産 3,647億円
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管内の農業について

3地区の農業について

足立地区  葛飾地区 江戸川地区
野菜作付面積上位品目  野菜作付面積上位品目 野菜作付面積上位品目
作付面積順位 作付面積順位  作付面積順位
順位 品目名 面積
(ha)
収穫量
(t)
順位 品目名 面積
(ha)
収穫量
(t)
順位 品目名 面積(ha) 収穫量
(t)
1位 コマツナ 38.7 470 1位 コマツナ 41.8 765 1位 コマツナ 152.6 2,848
2位 エダマメ 19.0 94 2位 エダマメ 8.3 75 2位 エダマメ 3.9 76
3位 ブロッコリー 9.2 61 3位 ネギ 2.5 50 3位 ホウレンソウ 1.8 20
4位 カリフラワー 3.8 30 4位 キャベツ 2.4 102 4位 タカナ 1.7 31
5位 キャベツ 3.6 102 5位 ブロッコリー 2.1 21 5位 スイートコーン 1.1 9
6位 ネギ 2.6 34 6位 ホウレンソウ 1.4 16 6位 ネギ 1.0 21
7位 ダイコン 2.6 70 7位 ダイコン 1.4 56 7位 シュンギク 1.0 44
8位 タマネギ 2.5 30 8位 バレイショ 1.2 23 8位 トマト 1.0 78
9位 ホウレンソウ 2.5 18 9位 トマト 0.8 54 9位 シントリ 0.9 17
10位 バレイショ 2.4 30 10位 スイートコーン 0.8 7 10位 ダイコン 0.8 58
花卉類 花卉類 花卉類
作付等状況 作付等状況 作付等状況
  面積
(ha)
出荷量
(千本・枚
・鉢・球)
  面積
(ha)
出荷量
(千本・枚
・鉢・球)
  面積
(ha)
出荷量
(千本・枚
・鉢・球)
切花・切葉・切枝 6.8 896 切花・切葉・切枝 0.2 29 切花・切葉・切枝 1.2 48
球根 - - 球根 - - 球根 0.0 4
鉢もの 0.1 1 鉢もの - - 鉢もの 2.9 77
花壇用苗もの 1.2 334 花壇用苗もの - - 花壇用苗もの 3.2 282

※表示単位に満たないものは「0」で表記  
  該当なしは「‐」で表記

平成30年産「東京都農作物生産状況調査結果報告書」東京都産業労働局農林水産部 より

農業状況

農業の発展と地域の「輪」を大切に育てます。

地域に開かれたJA

地域に開かれたJAとして、組合員・地域住民に対しサークル活動・行事などへの積極的な参加を促していくほか、区民農園・学童農園・ふれあい農園などの交流型農業によってふれあいとやすらぎの場を提供し、地域に密着して主体的に貢献するための体制を確立します。

営農指導体制の強化と後継者育成

農業振興を実践するため、各種生産者組織と青壮年部等の後継者組織の活性化を図り、営農指導体制を充実します。また、直売事業の拡充などにより、地場産野菜の地産地消運動を積極的に展開し、地域のニーズに応える流通販売対策を推し進めます。

安全・安心な農産物づくりの確立

当JA管内で生産される農産物に関する諸問題を防止するため生産履歴管理・農薬適正使用システムの普及による安全・安心な生産物を促進し、消費者から『食』の安全性への信頼を得られるように努めます。

健康で豊かな暮らしの実現

「組合員・家族の健康で豊かな暮らしの実現」を図るため、健康管理・高齢者福祉活動の積極的展開を図るとともに、気軽に利用できる施設の拡張・整備など、組合員と地域社会の幅広いニーズに総合的に対応する「くらしの拠点」を築きます。

特産農産物

代表野菜 小松菜

私達の地域は「コマツナ」を中心に栽培しており、生産高も都区内ではトップクラスです。

さて、この「コマツナ」はどんな由来で名前がついたと思いますか?それにはこんなお話があります。享保4年(1719年)、時の将軍徳川吉宗公が鷹狩りの際、香取神社(現在の江戸川区)に立ち寄られ、神主がこれといって差し上げる物がなかったので、餅の澄まし汁に青菜を少々いろどりにあしらって差し出すと、吉宗公はたいそう喜ばれ、「この汁の菜をなんと申すか」と訪ねられ、返事に困った神主に「それではここは小松川だから小松菜と呼べ」と命名されたそうです。

現在では江戸川区はもちろん、足立区や葛飾区でも一年をとおして生産され、市場へと出荷されています。

栄養価

ビタミン、カルシウム、カリウム、鉄など、ほうれん草に含まれる栄養分に似ていますが、ビタミンB2の量は野菜の中でもトップクラス。カルシウムの量はほうれん草の約5倍です。

小松菜

小松菜

サラダ小松菜

サラダ小松菜

サラダ小松菜

『サラダ小松菜』は江戸川区と江戸川区農業経営者クラブ、弘前大学の連携で始まった『えどがわ農業産学公プロジェクト』で開発し商品化されました。

ホウレンソウや小松菜には硝酸塩が含まれているため加熱して食べるものだとされていましたが2年間の研究の結果、江戸川区内産・サラダ小松菜の安全性を実証しました。

従来の小松菜よりもえぐみがなく甘みも増して生でも食べやすくなっています。

JA東京スマイル管内で収穫される主な農産物
エダマメ
エダマメ

エダマメ

夏の旬の味覚を代表する『枝豆』は管内では主に足立区、葛飾区で生産されています。特に足立区は23区内でも一番の収穫量を誇っています。露地ものは、春先に種をまき、除草や病害虫などに気をつけながら管理を続け、6月初旬には市場へ出荷されます。7月に出荷の最盛期を迎え、8月のお盆前まで続きます。

キャベツ
キャベツ

キャベツ

キャベツが日本に入ってきたのは明治の初めごろで和名を甘藍といいます。そのむかし、葛飾区細田の中野藤助が栽培研究や改良を続け「中野甘藍」という春に収穫ができる品種をつくり、日本でのキャベツ栽培の基礎を築いたとされています。現在でも葛飾区では特産野菜として生産され市場でも高い評価を得ています。

ツマモノ
ツマモノ

ツマモノ

料理にそえて季節感や風味を演出するために使用する野菜です。足立区の栗原地区を中心に扇、興野地区などで芽紫蘇、穂紫蘇、鮎タデ、ツクバネ、サンショなどのツマモノ栽培が行われています。

亀戸ダイコン
亀戸ダイコン

亀戸ダイコン

亀戸大根の形はニンジンに似て、小ぶりな大根です。味は辛味があり、漬物に適しています。江戸後期は江東区亀戸周辺でつくられていましたが都市化の影響から葛飾区で生産するようになり、現在では葛飾区と江戸川区の数件で生産しています。この貴重な亀戸大根は当JAの葛飾元気野菜直売所にて季節限定で販売されます。

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直売所


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